永遠少年症候群

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こころ

 最近、夏目漱石の「こゝろ」を読んでいます。
 なぜかって、修理から帰って来たスマホに今まで入っていなかったGoogleブックスというアプリが入っていて、プリインストールされていた電子書籍のうちの一つだったからです。
 有名すぎるのを今更借りたり買ったりするのはちょっと嫌でしたが、プリインストールなら仕方ない。入っているのだから読んでみようという気になりました。
 夏目漱石は、統合失調症の奥さんが自殺しないように帯で繋いでたというエピソードが割と好きです。他はまあ偏屈で好きじゃないけど、一人の女性の人生を狂わせてる森鴎外よりはマシ、くらいの好きです。
 「こゝろ」は教科書に載っている先生の手紙部分しか読んだことがなかったけど、今読むとなんか妙に描写がうまくて久しぶりに読んでる途中に映画を見てる気分になりました。やっぱこの人頭いいんだよな。国の金で留学するくらいだし。
 大学生あるあるみたいなのも、古さを感じさせない感じがいい。

 というわけで、ちまちま読んでます。

 お盆を過ぎると一気に秋がくる感じがしますね。日が落ちるのがちょっと早くなった気がする。

 幼馴染とはついぞ会うことはなかった。まあ、葬式以来会ってなくてどういう顔したらいいのかわからないし会いたくもなかったけど。
 しかし私が残業している時に行われた地区の盆踊りの様子をfacebookにアップしていたのでコメントだけはしました。全然会ってないのに変な感じ。
 母は盆踊りの時幼馴染に会ったらしいのですが、成人式でお互いの婆ちゃんに晴れ姿を見せて写真を撮るときに盛り髪にした私の方がデカかったので遠近法を使って彼の背が高く見えるように撮ったことを思い出してずっと笑ってたそうです。
 こうしてブログに書いてる私が言うのもなんだが忘れてやれよ…。

 7月に法事を済ませていたので、今年の盆は誰も帰省せず、寂しいものでした。
 仕事だ何だでお盆にうろちょろするのもほとんど初めてで、車で通りすぎる時にたくさんの人がいるのも違和感あった。その上みんな真っ黒(喪服)で妙な感じだった。
 あれは初盆まわり…田舎の盆は戦争だぜ…。

 さて、そんな戦争も終わり、明日はお盆にきっちりお盆休みを取っていた上司が久々の出勤です。
 もう仕事引っ掻き回すだけなら来ないでほしい。