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たかが本だ
図書館戦争を見てきました。
ちなみに原作は読んでません。有川浩なんてすごいビッグネームなのに。なぜか読んだことない。
すげー大雑把な感想を先に書くと、岡田くんがかっこよすぎてたまに直視できなかった。あと福士蒼汰くんのウエストがワイシャツを着ていてもわかるくらいくびれててぎゅっと掴んでみたかった。
メディア良化法という人権侵害や公序良俗を乱す表現が規制される法律により、表現の自由、読書の自由が極端に制限されている時代。本屋や図書館に武力を伴った検閲が行われる。
メディア良化法の施行から約30年、主人公の榮倉奈々は検閲に対抗する図書隊という組織に入る。高校生の頃、自分と本を守ってくれた王子様にあこがれて。
ド派手な戦闘シーンと、岡田くんと奈々ちゃんのじれったい感じがたまらんかった。
奈々ちゃんが王子様の話をする度に切ない顔する岡田くん。
奈々ちゃんを前線から外して置いていくときに切ない顔する岡田くん。
笑ったらいいのにって言われて照れる岡田くん。ハァ!?ってなる岡田くん。笑う岡田くん。殴る岡田くん。たまに福士くん。
ほんとかっこよかった。
大事な大事な、内容にも存在にも意味がある本が燃やされる時に、図書隊の人の「たかが本だ」っていうセリフがあるんですが、なんだかそれがすごく印象的でした。
たかが本。されど本。人々の自由が詰まっている本。
人は自由を制限されると、自由のために戦う。
すごく好きな映画が増えました。原作も読もうと思います。
児玉清さんが写真で登場したのがすごく驚きました。映像に生きた証が残るのって、いいなぁ。