永遠少年症候群

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二匹目のどじょうの話

 「恋の迷路に落とし穴」。タイトルはすごく好き。このタイトルにはもっといい話を書きたかった。
 なんかちょっと、どうしようもない話になりました。現実はどうしようもないことばっかだよね。この「恋の迷路に落とし穴」、実話に基づいているんですわ。

 飲み屋でたまたま席が近かった人の話で、友情でしかなかったのにある日突然プロポーズされたという話がありまして。
 ずーっと、ほんのり片想いしていて、付き合うかと聞いたら断られて、ただ飲み友達で、ある日突然プロポーズ。
 なんかよくわかんないけど結婚したんだよねーって話してました。
 本当によくわかんなくてまだ飲み込めてないんですけど、そういう話を聞きました。

 しかし、今回の掌編のモデルになったのはこの方々ではなくとある知り合いなんですよ。
 この人が恋愛に関してはかなりのクズで、ほぼノンフィクションなんです。

 思い返してみれば、この知り合いの状況って、上記の飲み屋で出会った夫婦の数年前の状況なんだろうなって感じなんですよ。
 だけど、2匹目のどじょうっていうか、たぶんそのままの関係でいればプロポーズされるかもよなんて言うのは、かなり危険な賭けだと思うので何も言えないのですが。
 そんなわけわからん男が何人もいてたまるかって感じですよね。
 大体、その気がないなら呼んでも来るなよって思うし、もうその男やめとけよって思う。
 この知り合いがクズなのは間違いないしそんな彼女がこんな男にハマるのも面白いけど、この男もどうなんだっていう話ですよねー。

 事実は小説より奇なり、って本当だなぁ。
 あ、でも、ハッピーエンド至上主義としては、知り合いの結果待たずにハッピーエンドにすべきだったか。しかしこれ、何がハッピーエンドなのかよくわからないな。
 まぁとにかく、知り合いの話です。